「労働安全衛生マネジメントシステム」は下記のPDCAサイクルを実施するものです。
- [1] 事業者が安全衛生方針を表明する(第5条)
- [2] 建設物、設備、原材料、作業方法等の危険性又は有害性などを調査し、その結果を踏まえ、労働者の危険又は健康障害を防止するために必要な措置を決定する(第10条)
- [3] 安全衛生方針に基づき、安全衛生目標を設定する(第11条)
- [4] [2]の実施事項と[3]の安全衛生目標等に基づき、安全衛生計画を作成する(第12条)
- [5] 安全衛生計画を適切、かつ、継続的に実施する(第13条)
- [6] 安全衛生計画の実施状況等の日常的な点検及び改善を行う(第15条)
- [7] 定期的に労働安全衛生マネジメントシステムについて監査や見直しを行い、点検及び改善を行う (第17条)
- [8] [1]-[7]を繰り返して、継続的(PDCAサイクル)に実施する(第18条)
(出典)厚労省 「労働安全衛生マネジメントシステム」(OSHMS)とは
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo02_1.html
ご質問ご用命あれば「お問い合わせ」下さい。